ココは只の水溜りなのか

釣りキチゆえに今まで釣具屋さんにお支払いした金額でラク~に家が建つ男が、チープに目覚めてご近所を釣りまくる!というお話

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2015-04-21-Tue-11:59

【 チヌ フカセ 】 恒例、春チヌ釣り納め。

4月17日。千々石湾某所。

ルアーばかり作っているので、肝心の釣りにはあまり行けて居ないのですが、暇を見つけては短時間コノシロを釣って犬の餌を調達したり、チヌを釣ってやっぱり犬の餌にしたりと犬の餌フィッシングマンと化した僕なのでしたが、久しぶりに一日じっくりフカセをやれる時間が取れたので、行って来ましたよ。

愛するおチヌ様を丁寧にキチンと釣りたいという事なんですが、まぁ、チヌなんてお魚は何処でも釣れるお魚なので、超久しぶりに誰でも何時でも入れる何処にでもある港で、おじ様達の間にお邪魔して、誰よりも沢山、しかも大きいお魚を釣ってやろうじゃないの!という計画です。

撒き餌はトライアルで買った¥199の集魚剤に¥99のパン粉と¥700のオキアミまぜまぜ。
稼ぎが悪いので、お安く済ませて居ります。

さて、大体この辺が良かろうとやって来た港ですが、着いて見ると北風ビュービュー!こりゃダメだぁ・・・
しかしなぁ、この風だと諫早方面まで逃げないと釣りにならない訳で、諫早で春チヌ釣り納めっていうのも、なんかドラマに欠ける気がするので、ここはキッパリ計画変更で、普通この状況では釣らないでしょ?という感じの中で、一人バンバン釣る!という方向で行く事にする。    まぁ、馬鹿です。


しかし、春チヌならこっち釣るよな!という場所は真正面からの風で、立っているのがやっとという状態。
いやいや、これでもやるさ!と準備を始めると、波が防波堤を越える始末・・・アブねえじゃないか?

渋々風を横から受ける堤防に移動するが、此処は底が砂地なんだよね。 夏のメイタの数釣りには良いかも知れないけど、春の場所じゃない。 オマケに気に入らないのは、竿二本程度と深いんですね。  
良く僕は此処で青物狙いでシュアジグやるんで、底の状態は熟知して居ます。  しかし、此処しか釣りにならんもんなぁ・・・

海水を少な目にして、撒き餌を練りに練る。  竿二本の深場でフカセなんてテレビに出る人がやる事ですが、仕方ない。
ま、砂地なんで竿はゼロ号をチョイス。  それなのにハリスは1・5号を選ぶ馬鹿です。 ええと、理由があるんだよね。
マダイが出る可能性が高いんです。  取れる取れないは知らんけど、80センチオーバーは良くルアーの後からついて来るのが見えますので・・・一応ですね。

バッカンの撒き餌を三分の一位ドバァ~と撒いてから、さぁ、第一投!とやるも風で流され明後日の方向へ! しかもラインがぐちゃぐちゃ!  やっぱり釣りの条件としては最悪だぁ。

いちから仕掛けを直すが、3Bの沈め探りで行く事にする。 これだと重いからナンとかなるでしょ!

此処の堤防は干潮時で海面から6メートル程の高さ。 防波堤の釣りの良い所は視認性が良い事。
沈めて行くが、磯だとラインの張りで色々と想像する所ですが、かなり沈めても何とかウキが見えます。

本当の所海中の深い所での撒き餌との同期は解らないのだけど、こうやって見るとかなり出来て居る感じに見える。
一時間程同じ釣りをして、チヌは食い逃げしない魚なので、これで出ないのなら僕のやり方がミスマッチか、本当にチヌが居ないかのどっちかだよなぁ・・・と思っていると、海中のウキがスーッと加速して視界から消えた。

ラインが張って竿引きになるまで待つ。  「ガツン!」来た。  ふふん、これで正解だったのね!
まぁまぁ大きいので走って貰って楽しむ。

何処から見ていたものか、おじさんが来て掬いましょうか?と声を掛けて呉れるが、いや、充分楽しみたいので・・・とやんわり断る。

しかし、春チヌの割りには良く引くよなぁ。 超楽しい! 
充分に楽しませて頂いたチヌは多分50センチは切れている感じなんだけど、2キロは越えて居そうなギンギンの雄。

正確なサイズは良く解らない。何故なら通りかかりのばあ様にやったから。 手当り次第人にプレゼントしてしまう変な癖が抜けない馬鹿なのだ。


一番大きな奴なんですが・・・

写真で見ればお解りだろうが、その後に釣れたキチヌもキチヌとしては相当大きいですね。 
僕はキチヌと小さ目なチヌ一匹だけお持ち帰りしました。

実は一番大きなオスを掛けてから、若干風が弱くなったし、イマイチ本当に撒き餌との同期に自信が持てなかったので、ゼロゼロの全層に仕掛けを変えて居ます。

こっちの釣りも本当に深場で有効なのか?は知りませんが、自分としてはしっかり探れる自信があるのです。
ま、その後連発しましたので、大体正解なのでしょう。

この日は結局全体で5枚上げる事に成功しまして、これ以上釣っても下品なので、釣り座を綺麗に掃除してヤメにしましたが、釣れているという事で他にも入った人はやっぱり深場を攻略出来ないで撃沈していました。
強風で深場は本当に難しいですよ。



今回の釣りでもしかして・・・という発見をしました。
実は今回掛けたチヌは全部雄でした。

以前もこんな事が有った事を思い出したのです。 その日も自分が思った場所に入れず、仕方がないので春チヌ狙いにしては潮通しが良い深場の砂地で、やっぱり引きの強い雄ばかりを釣った事が有りました。

たまたまの偶然なのかも知れませんが、チヌは雌雄で餌場が違うんじゃないか?なんて思ってしまいます。

つまり、お腹がデップリした動きが悪いメスは産卵場近くの流れが緩い、所謂春チヌポイントで餌を取り、より泳力の高い雄のチヌは少し離れた潮通しが良い場所で餌を取るのではないでしょうか?

そうする事で餌場での競合を避けてコンディションが良い個体同士での乗っ込みを実現させているのではないでしょうか?

だとしたら、僕は苦手なんですが、深場の砂地の潮通しが良い場所の釣りをもう少し勉強しようかしら?
ビッグママも良いのですが、一匹釣れば帰ろうかなぁ・・・なんて熱が冷めますが、雄の強引はゲームとしては魅力だなぁ。

もし、釣り分けが可能なのであれば、雄ばっかりお相手したい!と思った次第です。



綺麗な雄ですよね。

今回はとても綺麗で元気なチヌ達と遊ばせて貰いました。 楽しかった。
でも、春チヌ釣りは僕はこれでお仕舞いにします。 また来年グッドコンデションのお魚と遊びたいものですね。






ええと、結構多くの人が検索して下さっているのですが、更新サボってゴメンナサイ。  ちょっとルアーメイキングばかりしてたのです。 そっちの方も多分ボチボチ書く事になると思いますので、気長に時々遊びに来て下さいね。

皆さまの良い釣りをお祈りします。

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