ココは只の水溜りなのか

釣りキチゆえに今まで釣具屋さんにお支払いした金額でラク~に家が建つ男が、チープに目覚めてご近所を釣りまくる!というお話

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2014-06-14-Sat-12:39

【 ヤエン 】 西海町でイカ狙い(朝マズメ爆発編)

6月11日。 西海町

海は大荒れの筈なんだけど、その後の予報が良いので朝マズメに絞ってやる事にする。天気が悪いせいか、何処の釣り場を見ても勿論誰も居ない。 どうせなので何時も人で一杯の釣り場に行く。 4時きっかりに竿出し。

こんな天気じゃ誰も来る訳ないかと思っていると、少しづつ人が来る。 ヤエンは僕だけで、あとは皆さんウキ釣りか餌木というスタイル。 風が取れないので餌木はキツイだろうなぁ・・・

予報では風速1メーターなんだけど、時間経過と共にドンドン強くなる。 時々10メーター位は行ってると思う。 これじゃ、ヤエンでも辛い。

海もザバザバでこんなザバザバでイカが良かった事は今までないので、今度ヤー釣り出来そうな場所の確認したり、ウキ釣りのオジサン捕まえて仕掛けとかウキ下とか色々聞いて一番釣れそうな時間を無駄に過ごす。 だって釣れそうな気がしないんだもん。

もうそろそろ6時になるなというのに風は強い。 もうこの風は取れないな・・・
竿先の変化でアタリを取るのは至難なので、ドラグに頼るしかない。  しかし、風ビュービューでその音を取るのも怪しい。 
 「チリ・・・」あれ?鳴ったのか?  

竿を取ってラインの張りを確かめるが良く解らん。 一応直接ラインを手に取って確かめる。 「ズズン!」おお、来てるじゃん!  しかし、超遠いぞ・・・そのまま一番大きなヤエンを入れる。

追い風なのでスルスル進んで行く。 しっかし、遠いのぅ・・・
もとから風バンバンで波ザバザバなんでイカに無理が行かない感じに普段よりマイルドにソロリソロリと距離を詰める。
アジは完食するならその時は仕方ないと諦める事にした。  この状況じゃ仕方ないでしょ。
時間を掛けて、無理なく、無理なく・・・

随分とまだ遠いがググンと竿に乗った。 多分掛かったと思う。 少しスピードアップで巻く。 やっぱ遠いわ。
やっと見えた来た。アジは離しているので乗っているのは確定。 掛かり所が確認出来ないので少し慎重に距離を詰める。  ヨシヨシ、がっちり掛かっておるなぁ。 

IMG_3252.jpg

取り込んだのは1.6キロのメス。 
実は今回は全部キチンと家で検量してから人にやったので、重量はハッキリと正確ですぞ。





いや~、こんな悪天候でも出る時は出るんだね・・・嘘でも竿出ししている限りはチャンスはあるんだね。
なんて感心していると、約10分後に「多分アタリ?」というアタリ。

やはり追い風に乗って超遠い場所で当たっている。
風が多少ランダムに吹くので、取り込み時のトラブル回避にもう一本出した竿が邪魔しない様に回収してからヤエンを入れる事にする。   

が、いざそのもう一本を手に取ると、それが誘いになったものか、ガクンと乗る。 
困ったな。 こっちはアマゾンで買った新しい竿なんでこっち優先したい気もするのだけど、順番に行くか・・・リールをフリーにして一応放置。


遠い奴からお相手開始。
追い風でヤエンもガンガン行くのは学習済なので、新しく作った試作品を入れて見る。  小さいメバル針で針数を抑えた超忍者タイプの軽い奴だ。 ドンドンと僕が作る道具もシンプルになって行く傾向があるのは僕が歳を取ったせいなんだろうか? ルアーでも塗装に趣向を凝らした物より、サラリとシンプルな単色が好きになって来たし、ジグなんか作っても此処2~3年は塗装なんか真面目にやった事ないもんね。

あんまり時間を食うともう一本が食い逃げされるので、さっきよりは強引に行く。 遠いので本当は良く解らんのだけど、多分ヤエンが行ったと思うタイミングで合わせを入れる。 グイグイ竿が伸されるので多分掛かったと思う。

グリグリ巻く。 やっぱ遠いわ・・・  
偉い事遠い海面でプシュ~と言う。 掛かってるんだろうな、やっぱり。

コイツは元気なイカで最後まで良く引きました。


IMG_3254.jpg

1.5キロのオス。

タモにヤエンが絡まったので、「う~!」と思うが、まぁ、イカとヤエンはそのままで後一本の竿を確かめる。

ラインをフリーにしていたのが良かったのか悪かったのか・・・強風なんでラインが取られて随分と出ていた。巻く巻く・・・
あ~あ、余分に出したものだから、デッカイ藻の塊が途中に付いているじゃないの・・・

よ~く観察してイカがまだ付いている前提でハズしに掛かる。 ああしてこうして・・・竿先を深く海中に入れたり・・・
おお、上手い事ハズれた。

ライン巻く、巻く。 え?足元まで来ちゃった。 ああ、なんだイカさん僕の足元でアジをムシャムシャやってるじぁないの。
そのままタモで掬えそうなんだけど、やっぱりヤエンで掛けて置く。

800くらいから小さいイカならそのまま掬えると思います。 多分5~6回くらいは掬った事あります。

ヤエンで掛けてからタモ使えない事を思い出す。 抜くか? ああ、無理。
仕方ないので片手で竿を保持して片手でタモからイカとヤエンをああだ、こうだとハズす。

なんか難儀なイカ釣りね。

四苦八苦して獲ったイカ。

IMG_3250.jpg

1.4キロのオス。

おっきい奴は居ないのだけど、キロオーバーが三杯出ればもう満足。 

帰っても良いのだけど、こういう悪条件下で餌木やらウキ釣りやらにも出るんだろうか?と興味があるのでやっぱり8時くらいまでやって帰るかと思う。

ウキ釣りも興味あるんですよね。 でもイマイチ上手くないんですよ。 ヤエンと餌木は人並みだと思うのだけど、ウキ釣りはハッキリ下手糞なんですね。 苦手分野って萌えちゃうよね。



時合は過ぎたのかそれからは誰の竿も曲がらない。 
途中、地元のヤエンのお兄ちゃんが大きいの掛けたがバレたと言ってました。 ウキと餌木は全然ダメな様だ。

悪天候ではあるのだけど、唯一これは良いなと思うのは暗さだなと思う。 もうちょっと暗いと降り出すだろうか?という具合の暗さはイカ好みだろう。



この暗さなら帰るまでにもう一度くらいチャンスはあるだろうと思っていた7時少し過ぎに重く当たる。
これは強風でも関係無しにハッキリと解るアタリ。 大きいわ。 ドキドキする。

やっぱり大物用に試作した新しいヤエンを入れて見る。
今年はイカ釣り面白いので色々作ったんだもんね。 自己記録更新ばかり願う釣りはしない心算なんだけど、そういう雰囲気はあるので、準備はしとかないとね。  後は運だ。

まだヤエンが行っていない状況で竿のこの曲がりは二キロ確定だなと思っているとギャラリーが寄って来た。
大きいですか?と聞くので、そこそこですねと言う。  え?もうヤエン入れてるんですか? とやっぱり騒ぐ。

ええ、入れちゃダメでしょうねなんて相手しながら距離を詰める。  タモで掬いますよという申し出をお礼を言ってからマイルドに断る。 僕はどうでも良いのだけど、もしもバレたら気まずいですもんね。

ガクンと乗った。 良く引くので気持ち良い。 
こりゃ身切れもあるなと思うので、ドラグをキッチリ調整し直す。 よし、万全。

姿が見えて来た。 デカイデカイとギャラリーが騒ぐ。  うん、まぁまぁだなと思う。
無事タモ入れしてコンクリにイカを寝かせる。

IMG_3247.jpg


2.6キロのオス。

こりゃ、3キロ行ってるとか聞こえるが、流石に3キロ行ってたら僕ももう少し冷静で居られないと思う。
だが、綺麗で堂々としたイカに感謝。

これ以上釣っても下品なのでさっさと場所を掃除する。  丁度陽も射して来たので、帰り時だろう。

総重量7キロ超えの獲物をプラスした帰り路はちょっとキツかったのだが、今はラインなどという便利なモノがあるので、プレゼントしたイカがどういう料理になったのか画像を送って呉れるので楽しい。
人が喜ぶと僕も嬉しい。





6月12日。 西海町

実は連休だったのだけど、釣りで全部潰すのはどうだろう?という事で、会議に出たり、画を描いたり、工作したり、ビールを飲んだりして過ごした。  朝より夕マズメが好きなので、午後5時半に釣り場の人となる。

途中魚屋で買ったアジは普段より高かったのだけど、鮮度はイマイチで不満だ。 しかし、一番信頼している魚屋なので、こればかりは仕方がない。 手持ちのモノでベストを尽くすのみ。

相変わらず天気が悪い。 風はナンとかならんか? 前日よりは幾らかマシだとは思う。
一応活餌確保の夢を捨てずにアジ釣りの準備もする。

何時当たってもおかしくない時間なので死にアジも投入しているが、案の定腹がスグ割れる。 こりゃ使えんぞ。
困ったなぁと思っていると奇跡的にアジが釣れる。 大きいなぁ・・・ まぁ良いやと泳いで頂く。

アジ釣りも続行するが、幾らやっても一匹のみ。 釣れている時に集中して釣るべきだった。 恐らくはアジの時合は最大でも15分程度なのだと思う。

すっかり暗くなっても風は相変わらずで、流石に寒くなって来た。 アタリは全くない。
しかし、今日は満月だし良い条件だと思う。 

僕以外はウキと餌木の人が沢山いる。 だが、誰も何も釣らない。 夜中に一度辞めて寝てから朝やって帰るプランだったが、活きアジが死んだ時点で帰る事にした。

一応春イカも終盤である事だし、粘るのも考えものだ思う。  第一寒いというのが気に入らない。
外が寒いからと言って海水まで冷たい訳じゃないのだけど、ある程度気温が上がってからの下がり局面で良かった事が今までないのね。 

まぁ、こういう日もあるさと釣り場を後にする。 ちょっとだけ寂しいココロをセブンイレブンのホワイトエクレアで埋め合わせする。 ウマウマ・・・ 

しかし、このエクレアは運転しながら食うのは至難なのだ。
ハンドルをクリームでペタペタにしながら帰りました。


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